テレワークが一般的になり、オンラインミーティングも一般的になり、パソコンでビデオ通信をする機会は増えましたね。
ノートパソコンなどでは備え付けのカメラをつかうことが多く、デスクトップではディスプレイの上にのせた Web カメラを使うことが多いのではないでしょうか。
どこを見ているんだ問題
Web 会議をしていると、自分の視線が気になることがあります。相手の視線も正確にはこっちを向いていないような感じですよね。それはそうです。画面をみているわけですから、Webカメラを見つめるという特殊な動作をしなければ視線はこっちにきませんし相手に向きません。
なんとなくあっち向いて、の印象になりますね。気にならないっちゃぁ気にならないんですが、相手の顔をみつつ、ばちっと視線をよこさせたいと思うことはあります。
画面に垂らしてつかう視線が合うカメラ
そういったことをちらちら思っていた時に、こんなものを見つけましたので試してみました。
このカメラは、可変式のコードの先端に小さな本体がある Web カメラです。ディスプレイの上から垂らして、画面の前にセットすると、あら不思議、視線がカメラに行きつつ画面をみることができます。
シンプルな発想なんですが、結構面白くて発表者としても自分のプレゼンをみながら視線を相手に送れることがわかりました。
カメラ本体部分は結構小さく、プレゼンしながらでもそれほど気になりませんでした。相手も視線がきていることになんとなく気づいたかもしれませんね。
画質はめちゃめちゃよいものではなく、ハイビジョン以上の最近のカメラと比べるとちょっと劣ります。処理速度に問題はなく普通の Web カメラと変わりません。
Web 会議の印象変化にいかがでしょうか。
