書籍
今回は書籍の紹介です。 エイズの起源 エイズの起源 作者:ジャック・ペパン みすず書房 Amazon エイズ(AIDS、後天性免疫不全症候群、Wikipediaの記事)は、HIVというウイルス感染によって引き起こされる疾患です。HIV(1と2がありますが、HIV-1 が主流)に…
大好きな医療系漫画の紹介をします! 「麻酔科医ハナ」シリーズ! 麻酔科医ハナ 1-6巻 新品セット 作者:なかお 白亜 双葉社 Amazon 内容紹介より引用 現在の医療崩壊の最大要素のひとつである医師不足の中でも深刻なのが「麻酔科医」不足。その激務と日常を…
ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足 神経内科からみた20世紀 (中公新書) 作者:小長谷正明 中央公論新社 Amazon 内容紹介より引用 20世紀は戦争の世紀であり、一国の命運はしばしば独裁者の手に委ねられた。だが独裁者の多くが晩年「神経の病」に冒されて指導力を…
ミステリのおすすめです。短編集で古典的ですがぜひ読んでいただきたい! 黒後家蜘蛛の会1【新版】 (創元推理文庫) 作者:アイザック・アシモフ 東京創元社 Amazon 黒後家蜘蛛の会2【新版】 (創元推理文庫) 作者:アイザック・アシモフ 東京創元社 Amazon 黒後…
偉人たちのあんまりな死に方 ツタンカーメンからアインシュタインまで (河出文庫) 作者:ジョージア・ブラッグ 河出書房新社 Amazon 【書名】偉人たちのあんまりな死に方 (河出文庫) 【著者】ジョージア・ブラック 【出版社】河出書房新社 内容紹介より引用 …
警察庁長官を撃った男 (新潮文庫) 作者:鹿島 圭介 新潮社 Amazon 1995年、世間がオウム事件に震撼していた時期、3月30日に起きた警察庁長官狙撃事件のノンフィクション。抜群に面白い。 立花隆が絶賛していたが、読まずにおいてあったが、警察庁長官狙撃事件…
怖い絵 泣く女篇 (角川文庫) 作者:中野 京子 KADOKAWA Amazon 人気の「怖い絵」シリーズ。「怖い絵展」も開催されました。 著者の中野京子さんはドイツ文学者、でありまた、西洋文化史家でいらっしゃいます。 この「怖い絵」シリーズは、2007年の「怖い絵」…
解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 (河出文庫) 作者:ウェンディ・ムーア 河出書房新社 Amazon 【書名】解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 【出版社】 河出書房新社 最高に面白い一冊。18世紀イギリスの「近代外科医学の父」と呼ばれるジョン・ハンター(…