魚を捌くときに、魚のうろこを取る必要がありますよね。
包丁やスプーンでさっさととっていくのでも良いのですが、魚の種類によっては獲りづらかったりします。いずれにせよいくつか良い方法があります。
裏技的なもの
まずは、金だわしです。これでこするとうろこ、簡単にとれるんですね。便利です。安いですし。お勧め。ただ、うまくいかない魚もあります。
つぎに、ペットボトルの蓋、ソースのキャップなど。これらの蓋の内側の方を魚に押し当ててこすると、うろこがとれます。意外ですが結構有効で、とれます。お勧め。ですが、これもうまくいかない魚もあります。
いずれにせよ、しっかりとれればよいわけですが、折角なので専用器具も紹介したいと思います。金属製、樹脂製のもの、飛び散りにくいもの、うろこが集められるものなどありますが、今回はばしっと、うろこがもっとも取れるものを1つ紹介します。
鱗トル
その名の通りの鱗取り、無骨ででかいです。ヘッド部分は金属製で重く、しっかりしています。この器具を魚に押し当てて鱗に逆らうようにこすると、面白いようにとれます。ウロコぽろぽろ。
取り方のコツは公式のこの通り。
おすすめのウロコとり器です。
さて、これらにくわえて以下2つも用意しておくと、魚捌きがちょっと楽しくなります。綺麗に出来ますし。いろいろ裏技や手持ちの器具でやる方法はあるんですが、専用の器具があると楽でよいですし、ちょっと楽しいです。
